【人柱報告】SonyのDSC-HX200VでQIAirCardが動きました

【結果報告】
SonyDSC-HX200VPQI Air Card使えました。

【組み合わせ】
PQI Air Card
マイクロSDはTrancendのTS32GUSDC10
Sony DSC-HX200V(純正バッテリー使用)
iPhone4Sのアプリで動作確認

【経緯】
Wifi搭載SDカードとしてPQIAirCardが気になっていたなんですが、手持ちのデジカメであるDSC-HX200Vで動くかどうかの情報がありませんでした。

メーカーの互換機種リストにも非互換機種リスト(同リンク)にも載ってないんですよ。
なので人柱してみました。普通に動きました。今のところ不具合は特に無い、と思う(責任とりませんよ)。

これを使って写真のインポートを自動化したり中のLinuxで遊んだりしてみたいなーとか思ってるところ。

古いPCディスプレイを破棄しようとしたらひどく面倒だった

古いディスプレイを破棄しようとしたらひどく面倒ったので記録を残しておきます。
ディスプレイだけじゃなくてメーカー製のPCも同じらしいので参考になれば。
自作PCの廃棄方法はごめんなさい知りません・・・)


結論から言うと、パソコン3R推進協会の「メーカ受付窓口一覧」から捨てたいPC、ディスプレイの会社を探して
それぞれの問い合わせ窓口に問い合わせればいいようです*1


パソコン3R推進協会の「メーカ受付窓口一覧」
http://www.pc3r.jp/home/partner_list.html


自治体の粗大ごみで捨てられるのかと思ったら、PCやPCディスプレイは捨てられないんですねー。
その仕組自体に文句言うのは筋違いかなと思うんですが。いかんせんわかりにくい。
自治体のWebページには「捨て方はメーカーに問い合わせろ」程度のことしか書いていないんですよ。
パソコン3R推進協会のウェブサイトを探し当てるまで時間がかかりました*2
なかなか不親切なもんだ。

*1:今回は三菱のディスプレイだったので情報機器リサイクルセンターという団体のウェブフォームから廃棄申し込みができました

*2:問い合わせれば一発なんでしょうが、問い合わせできる時間って往々にして仕事してるじゃないですか

余談

まとめに「大地に逃げているのではない」とか来ましたが、これに関してtwitterで呟いた時、@nekomatuこんな意見をくれました。

RT @nekomatu: @tatesuke 逃げてほしいなーというのは設計者の願望なのです。 地面を無限と見なせるのは、対象に対しての面積ですね。なので、逃がす効果を期待する場合はそれなりに打ち込んでたり数や面を増やしたり。 大きな概念は回路でも送電でも違いないと思っています。 (厳密には違うはずですが

「逃げてほしいなーというのは設計者の願望」。なるほどなーと思いました。やっぱ回路作れる人は違うな。

まとめ

感電防止と静電気防止の観点で接地がどんな役割を果たしているのか考えてみましたが、まとめるとこういうことです。

  • 電気は大地に逃げているのではない。大地を回路としているだけである。
  • 静電気も大地に逃げているのではない。大地を通して平衡しているだけである。

電位基準という考え方

それならばわざわざ接地しなくても静電気を起こしたくないもの同士を接続すればいいじゃない、というのは半分正解で半分ハズレ。大地を利用することのメリットは、

  • 大地を基準とすることができる(どこにでもあるから)

ということ。確かに、静電気を起こしたくないもの同士を接続すれば、静電気は発生しません。が、静電気が発生しない範囲はそこだけに限られます。なので、「どこと平衡しているの?」と常に考えなくてはいけません*1。そこで大地を基準とするのです。「ここは大地と平衡しています。大地と平衡しているものならば静電気は起きません(世界どこに行っても!)」と言い切ることができます。すごい!便利!*2

*1:静電気を起こしたくないもの同士を接続する例がセルフガソリンスタンドですね。静電気防止用シートに触って体と給油機を平衡させます。車は平衡してませんね。

*2:余談ですが電子回路の分野でも電圧の基準となる線をアース線って言いますよね。地面とつながってなんていないのに。ややこしいもんです。

静電気防止の場合

静電気防止の場合はどうでしょう。感電防止用のアースの代表例はタンクローリーです。タンクローリーが燃料を貯蔵庫に移す際には、必ずタンクローリー自体を接地するそうです。なぜかというと、燃料がホースを通る際に静電気が発生からなのだそうです。静電気が溜まってしまうと、何かの拍子にぱちっと火花が飛んで引火してしまうので、静電気を"地面に逃がす"というわけです。

(想像図)

が、やはり納得いきません。なんで静電気が地面に逃げるの?やっぱり大地は電気を吸い込む神様なの?

これを説明するために、静電気の原理を考えてみます。何らかの理由で電荷が偏ってしまった物質を近づけていくと、ある距離で絶縁破壊を起こして放電する。これが(いわゆる)静電気ってやつです。

電荷が偏っている」というのが重要で、電荷が偏っていない状態(=電気的平衡状態)だと火花は発生しません*1
。じゃぁ平衡させるためにはどうすればいいかというと、2つの物質を短絡(ショート)すればいいんですよ。こうすれば、電荷は電線を通して自由に移動できるので電荷は偏りません。

もうお分かりいただけたでしょうか?要するにこの電線の代わりに大地を使いましょうというのが静電気防止のための接地です。静電気は大地に逃げているのではなく、大地を通して平衡しているだけのです。

*1:電荷の偏りをもとに戻そうとする現象があの「パチッ」なのです

感電防止の場合

感電防止の場合ですね。結論を言いますと、なんてことはありません。送電側でも接地をしているのです。

これなら納得行きます。漏電した電気は大地に逃げるのではなく大地を回路として流れているだけなのです。